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(問2)
(1)距離誤差の原因
イ)距離目盛りによる誤差
ロ)パルス幅による誤差
ハ)ブラウン管の輝点の大きさによる誤差
(2)方位誤差の原因
イ)水平ビーム幅による誤差
ロ)スイープの中心とカーソルの回転中心とのずれ
ハ)視差による誤差
ニ)船首輝線の誤差
ホ)船の傾斜による誤差

 

(問3)(1)海面反射 (2)雨雪反射 (3)潮目 (4)砂じん (5)送電線

 

第3章

 

(問1)トリガ信号

 

132-1.gif

 

送信パルス

 

132-2.gif

 

スイープ用波形

 

132-3.gif

 

固定距離マーカー

 

132-4.gif

 

 

(問2)0.5(海里)は1,852(m)÷2=926(m)であつて、0.5(海里)を電波が往復する時間(μs)は、
926(m)/300(m/μs)÷2=926(m)/150(m/μs)=6.17(μs)
であるから、0.5(海里)間隔の固定距離マーカーは、6.17(μs)毎のパルスである。
また、このために必要な発振周波数は、1(秒)÷6.17(μs)であり、1(秒)は10 6(μs)であるから、
10 6÷ 6.17=162,075=162(kHz) 約162(kHz)...(答)

 

 

 

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